ホリデーサイクリング
国道16号線をひたすら下って観音崎まで
2007年3月24日(土) くもりのち雨のちくもり
ルート  
START〜国道16号〜209号〜観音崎〜観音埼灯台〜209号〜観音崎環状線〜208号(浦賀港線)〜国道134号〜国道16号〜六浦〜23号(環状4号)〜朝比奈〜笠間十字路〜実家〜境川〜END
時間帯 走行時間 平均速度 走行距離 最速速度 ルートマップ
8:25-20:20 6:58:53 14.1 Km/h 98.70 Km 33.0 Km/h


 桜はまだかいな。
 昨日は暖かく、所々一分咲きという情報もありましたが、あまり期待できません。
 今日も100kmぐらい走りたい。
 国道16号線をずっと下って観音崎に行って帰ってくれば100kmくらいになるでしょう。
 帰りに衣笠公園を通るルートを計画しました。

 でも、観音崎に着いてみて、時間と天気を考えると、観音崎の桜の木の花は開いていないし、空も暗いままなので、当初の衣笠経由の26号ルートはやめて、24号で三浦半島を横断して逗子から鎌倉を通るルートと決めて、観音崎を折り返しました。

 天気予報では夕方遅くか夜から雨と言っていましたが、2時頃にはポツポツ降り出して、だんだん本降りになり、横須賀線田浦駅手前ではどしゃぶりになりました。
 雨宿りしたところで、この雨は止まないだろうと思ったので、少しでも早く帰るべく、雨の中進みました。
 
 京浜田浦駅付近から24号線に入ったつもりが、気付くと国道16号を抜けていませんでした。

 六浦まで来た所で、大船に出る道に気付き、そちらへ曲がるか、このまま16号を来た道に戻るか地図を見ながらしばらく悩んだ結果、しばらく実家に行ってない気がしたので、予告なしで実家に寄ってみようと思い、環状4号線に入りました。留守ならそのまま帰ろうと。

 だんだん雨が弱くなり、風が出てきて何度か帽子がとばされましたが(ヒモで留めていたので大丈夫)、少し空が明るくなってきました。

 実家に4時半頃着きました。父は留守でしたが兄が居ました。機嫌が悪いわけではないのでしょうけれど、本当に兄は普段無口な人です。
 うちは、たわいもない会話が多いですが、それがコミュニケーションとなって笑いのある家庭で、それに慣れたら、あんな無口な人が旦那様でなくて良かったと思います(さくらさん、ごめんなさい)。

 今日は、朝出たときは寒いと思ったくらい風が冷たかったけれど、先週と違って体調が良かったのでしょう、体が冷えることもなく、手応えのあるサイクリングでした。

 つくづく感じたのは、ママチャリで良かった、というか、私はママチャリにしか乗れないと思いました。
 トンネルに入ったときのゴーッという音や、車道を走ってるとき横をスピードを出して走る車が私は怖い。
 若い人がロードレーサーに乗って私を追い越し颯爽と走って行く姿はカッコイイと思うけれど、私は、年のせいか悪い方にばかり考えてしまって、あのようには走れないと思います。
 なぜ年のせいかというと、若い頃には思わなかったこと、スピードを出して横を通り過ぎる車の風圧で自転車がよろけたら後ろから来た車にはねられるかもしれない、路肩を走っていてタイヤがスリップして倒れたら車に轢かれるかもしれない、スピードを出しすぎてブレーキが利かないと怖いから、足で止められる以上のスピードは出せない、下り坂のカーブに来たときスピードを落とさないとスリップするかもしれない、と思うから早めにスピードを落とす、等々が頭をよぎるのです。
 ママチャリなら状況に応じて歩道に入りやすいし、スピードが遅くてもおかしくないし、とても安全で臨機応変に走れるので最高です。
 ただ、言っておきますが(誰に?)、ロードレーサーにはかないませんが、他のママチャリには負けないくらい、速くて颯爽としてますから!

 実家に着いたら、疲れが出ましたが、2時間くらい休み、雨も止んで、慣れた境川コースなので気楽に帰りました。
風が強かったけど、苦労することなく順調でした。

 100kmに及ばなかったのは残念でしたが、家に近付いたら遠回りする気力も失せました。

今日の写真集
写真集1 汐入ショッパーズプラザ 横須賀市役所 大津漁港 バス停走水小前 
観音崎公園 観音埼灯台 観音崎公園その2